介護支援専門員全国大会　In長野に参加してきました

鳥栖のケアマネジャーの古賀保人です。
2024年10月26日～27日に開催されました介護支援専門員全国大会　In長野に参加してきました。





長野駅は標高361ⅿのところに位置し、周囲は山々に囲まれた盆地にあります。山地が総面積の8割を占めながら、対局的な盆地も広がっているという特徴的な地形です。幸い天気には恵まれましたが、夜は肌寒く感じました。
長野駅から徒歩10分の所にあるホクト文化ホールにて開催され、1日目は講演、夜には懇親会もあり、日本全国のケアマネジャーと交流、意見交換をする事ができました。





2日目は分科会があり、私は意思決定支援という第一分科会で発表させていただきました。「難病患者の意思決定支援と多職種連携」というテーマで症例をもとに発表をしました。発表後に何人もの方からご意見、質問や助言者の先生からも貴重な意見をいただき、改めて「発表できてよかった」という達成感を感じました。ケアマネジャーの業務は多岐に渡り、日々頭を悩ませる事もありますが、こんなにも多くのケアマネジャーが全国で頑張っていると思うと、非常に励まされます。


ところで、長野と言うと、信州そば、日本酒、七味、山菜、信州みそ、野沢菜漬け、りんごやぶどうなどの果物など色んな名物が思い浮かびますが、個人的には帰りの駅のホームで買った「野沢菜のおやき」がとってもおいしかったです。野沢菜が少し歯にひっかかりますが、これでもかというくらい野沢菜がぎっしりと詰め込まれ、おやきとの相性が抜群でした。





次回の介護支援専門員全国大会は2025年11月に東京で開催予定です。次も参加できるよう励んでいきたいと思います。