お知らせ

2025.12.10

『むすびの会』で出前講演を行いました!

スタッフコラム
福岡市では、高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、医療と介護の事業所がつながり、介護予防や地域の健康づくりに取り組むネットワークづくりが進んでいます。




今回、博多第三圏域(住吉・東住吉・美野島・春住)の事業所ネットワーク『むすびの会』からご依頼をいただき、12月4日(木)に当院の総院長・正木が【多職種連携による看取り】をテーマに出前講演を行いました。




当日は、地域包括支援センター、社協、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、高齢者・障がい者施設、薬局、クリニックなど、さまざまな事業所から約30名の方が参加されていました。




講演では、「在宅の患者さんが最期をどこで過ごすのか」という視点を中心に、実際の事例をもとに多職種がどう連携して支援したのかをご紹介。
参加された皆さんと意見交換もでき、とても充実した時間になりました。


地域に根ざした医療を続けていくためには、日頃から“顔の見える関係づくり”が何より大切です。
これからも地域の皆さんと一緒に、より良い支援体制づくりに取り組んでいきたいと思います。