つつみクリニック訪問看護ステーション

つつみクリニック　訪問看護ステーション

ご挨拶

つつみクリニック訪問看護ステーションのホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和4年5月より医療法人徳隣会として、佐賀県(鳥栖)と福岡県(博多)にクリニック併設の訪問看護ステーションを開設いたしました。

～当ステーションの特色～

①　医師と密にコンタクトが取れる 訪問診療を主とするクリニックと併設なので、ご支援中の困ったことは当法人の医師と密なやり取りを行い対応することを可能としています。
②　リハビリスタッフが在籍 訪問看護だけでなく、訪問リハビリを実施することも可能です。定期的な訪問でご利用者様のペースに合わせたリハビリを提供いたします。
③　ケアマネジャーや医療ソーシャルワーカーも在籍 訪問看護やリハビリに関わること以外にも、お身体のことで不安な点やご自宅で生活するうえでのお困りごとの相談など、当法人の専門家がサポートいたします。

当法人の運営方針である「恕」の精神を基にご利用者様への支援に取り組んで参りたいと存じます。
併設するクリニックの看護師・医療ソーシャルワーカー・臨床検査技師・放射線技師・訪問栄養士・ケアマネジャー・訪問リハビリ（理学療法士・言語聴覚士）・ドライバー・事務とタッグを組み、医療・看護・介護の連携を密に行い、ご利用者様が住み慣れた地域で楽しく過ごせるように、お手伝いをさせていただきます。

-まずはお気軽にお問い合わせください-

スタッフ紹介

当訪問看護ステーションには看護師27名、理学療法士4名が在籍しております。
また当法人には常勤医師12名、ケアマネジャー11名、医療ソーシャルワーカー6名とその他にも様々な職種・スタッフが在籍しております。
当訪問看護ステーションのスタッフの一部をご紹介いたします。

	管理者小畑　摩佐子
私はこれまでも長年訪問看護に携わってきました。その中で大事だと感じていることが『ご利用者様が安心して在宅生活を送る上でのキーポイントは、関わる事業所間の連携がいかにスムーズにとれるか！』です。その中でも、特に主治医と訪問看護ステーションの連携は重要となります。当法人のように併設の訪問看護ステーションですと、医師ともコンタクトが密にとれ連携がスムーズにできます。また、当法人には様々な職種（看護師・医療ソーシャルワーカー・臨床検査技師・放射線技師・訪問栄養士・ケアマネジャー・理学療法士・言語聴覚士）が在籍しており、様々な角度からの問題解決が可能になると感じています。もちろん主治医が他院であっても、連絡を取り合い情報共有しながら問題解決していく事は当法人での関わりと同様です。これからの発展を楽しみに、今後精一杯取り組んで参ります。在宅生活でお困りの事があれば、遠慮なくご相談下さい。どうぞ、よろしくお願い致します。
	リハビリ部長古賀　章典
在宅でのリハビリは病院内での整備された環境でのそれと違い、各御家庭の千差万別な環境下でサービスを行います。まさにそれぞれの利用者様に合わせたフルオーダーのリハビリです。在宅リハビリのプログラムを立て、実施していくにはスタッフの経験値がものを言います。当法人のリハビリスタッフは経験豊富な人材を揃え、あらゆるご要望にお応えできるよう日々工夫しています。私たち在宅リハビリの最大の目標は、「皆様が住み慣れたご自宅で安心・安全にいつまでも過ごして頂くお手伝い」というものです。この目標に向かって、医師や看護師、ケアマネージャーや私たちリハビリスタッフなど、多職種が密に連携を取りながらご本人、ご家族を支えていきます。当法人のスタッフは在宅医療のスペシャリストです。医療行為のみならず医療保険や介護保険、福祉などの制度にも精通しているスタッフは多数です。安心して疑問やお悩みを相談して頂きたいと思っています。
	看護師藤原　紗也香
私が在宅看護に興味をもったのは、　病院で勤務していた頃住み慣れた地域や家で過ごしたいと言う患者様の声が多く、患者様の希望に応えられるように支えていきたいと思ったからです。実際訪問看護に転向して、在宅領域における看護は、入院等看護における専門分野の看護とは異なり、患者様の疾患も多種多様で多くの知識が必要とされ、更に患者様の生活習慣や生活環境も考慮しながら限られた資源のなかでケアを選択していくことが求められます。難しい状況に置かれることもありますが、これまで病院で培った知識や技術が活かせる場面も多く、患者様と御家族様と一緒に考えながら満足の出来る在宅生活の支えの一部になれたら思っています。また、つつみクリニック訪問看護ステーションは訪問診療クリニックと協同しているので、訪問先で異変に気付いた場合も、訪問診療医と直接その場でやり取りできるため、タイムラグのない医療の提供ができ、患者様やご家族様にも安心していただくことができています。また、看護ケアや生活面のサポートで悩んだ場合も、経験豊富なスタッフと話し合い、いろいろな角度から支援の選択をすることが出来る為、自分の経験や自信につながり看護師として成長していける環境だと思います。
	理学療法士松村　央堂
理学療法士養成校時代の訪問リハビリの同行実習で、生活場面での医療を目の当たりにして『これだ！』と感じたことがPT1年目から訪問リハビリを選んだきっかけです。リハビリ計画を立てる中で『トイレに行くために○○ができなきゃいけない』『家族の役割として○○は自力で出来なくてはいけない』など利用者様と具体的に協議し、日常生活の中でリハビリを実施できる、在宅の現場に一気に心が動きました。訪問看護ステーションの最も大きな魅力は、医療的な情報だけでなく利用者様を取り巻く多くの状況がわかるようになり、利用者様と寄り添う形で関われることです。入職した当初は、一人で対処するプレッシャーや自分自身の知識経験不足に四苦八苦しましたが、利用者様を取り巻く多くの方々からの励ましもあり、今ではチームとして利用者様に関わることの大切さと達成感の大きさに魅了されやりがいを感じています。疾患の特性や地域性などの生活環境、利用者様・ご家族の性格も様々ですが、翻ればこれが病気や怪我だけでなく『人の生活を看る』ということだと思います。医療業界の多くは各分野のスペシャリストの集団として機能していることが多いですが、在宅医療はスペシャリストであると同時にゼネラリストであることが求められます。これからも理学療法士として利用者様の生活を安心安楽に過ごしていただけるよう、本人様やご家族、主治医、看護師、ヘルパー等多くの方々から情報を頂きながら、リハビリを進めて行くことを意識していこうと思っています。

訪問看護の内容(ご自宅で何ができるのか、どんな疾患どんな分野に対応しているか)

看護師等が居宅を訪問して、主治医の指示や連携により行う看護 (療養上の世話又は必要な診療の補助）です。
病気や障がいがあっても、医療機器を使用しながらでも、
居宅で最期まで暮らせるよう多職種と協働しながら居宅での生活を支援します。

対応できる疾患・分野
・末期がん
・筋萎縮側索硬化症、パーキンソン病等の難病
・内科疾患全般
・泌尿器系疾患
・皮膚科疾患(重度褥瘡など)
・認知症
・脳疾患、後遺症
・嚥下障害　　等

ご自宅でできること
・症状、体調の観察
・血液検査
・輸血
・抗がん剤による副作用のマネージメント
・ターミナルケア(緩和ケア)
・認知症ケア
・療養生活指導援助
・入浴、清拭などの清潔援助
・褥瘡処置
・点滴、カテーテルなどの管理
・リハビリテーション　　等

ご利用が出来る方

疾病や障がいなどがあり、居宅で療養をしながら生活をされている方で、主治医が訪問看護を必要と認めた方です。
主治医が当法人以外でも、訪問看護指示書を書いて頂ければご利用可能です。
小児から高齢者まで年齢等を問わず、訪問看護を必要とする全ての方が対象です。
ご本人だけでなく、ご家族の介護相談や健康相談にも応じます。
要支援者または要介護者は、原則、介護保険が適用されます。
ただし、要支援者または要介護者であっても、がん末期等厚生労働大臣が定める疾病等の方、急性増悪による頻回な訪問が必要な方は医療保険の適用となります。

サービス利用までの流れ

訪問看護には介護保険を利用する場合と医療保険を利用する場合の２種類があります。

※1.担当のケアマネジャーがいない場合は当法人クリニックまでご相談ください。
※2.当法人クリニックでは申請代行も行っています。ご相談ください。
※3.かかりつけ医がいない場合は、当法人クリニックまでご相談ください。

料金

下記PDFファイルをご参照ください。

<<介護保険をご利用の場合>>

<<医療保険をご利用の場合>>

-サービス利用の流れや料金でご不明な点がございましたらお問い合わせ下さい-

営業日(営業時間及び休業日)と対象範囲