ソーシャルワーカー×訪問診療 | スタッフの声
インタビュー
スタッフに「ここで働いていてよかった」と思ってもらえる
職場づくりに取り組んでいます
私は開業して2年目に入職しました。当時はスタッフの数が今よりも少なく、組織や仕組みも今のように整っていませんでした。
今は働く環境を整える側になり、上下関係をこえて誰とでも話やすく雰囲気がいい職場を目指して日々取り組んでいます。
スタッフがここで働きたい、ここで働いていてよかったと思ってもらえるようなクリニックをつくりたかったんです。今では自然にそうなってきていると感じています。
子育て中のスタッフが半分
女性が中心の職場だからこそ子育てへの配慮を忘れません
当院のスタッフはほとんどが子育てを経験している、または子育て真っただ中の方です。私にも成人した子どもがいます。
子どもの体調不良は予測がつきませんし、急な用事でお休みしなくてはならないこともあると思います。
どんなに大変な時でも笑顔で「休んでいいよ」という環境づくりを目指しています。
訪問診療の「入り口」となるソーシャルワーカーとして
患者様やご家族との信頼関係を築くことを重要視しています
訪問診療を利用いただくにあたって、患者様やそのご家族と最初にお会いするのが私達ソーシャルワーカーです。
医師や看護師がスムーズに患者様への診療が行えるようにすることが私の仕事の1つです。
そのため診療に入る前に患者様やご家族との距離を縮め、得られた情報を医師や看護師に伝えることで診療も変わってくるため、言葉や接し方などひとつひとつに気を配っています。患者様やそのご家族と信頼関係を築けることが嬉しいです。
スタッフそれぞれの成長スピードに配慮し、
院内全体でスタッフの成長を支える仕組みを作っていきます
私は以前、病院や福祉関係の行政で働いていました。訪問調査員を行っていたため、訪問診療の業務はある程度把握していたのですぐに慣れました。
病院とは違い、訪問診療は持参した器具や患者様のご自宅にあるものを用いて看護にあたるので、最初は戸惑うかもしれません。
初めての方でも大丈夫ように、先輩社員による現場同行など教育制度は整えています。
さらに今後は勉強会を企画し、教育環境の充実の向上を図っていきたいです。
未経験でも大丈夫、教える人がいるので、安心して入職してくださいね。